OPJ2009 概要

OPJ2009は光科学・光技術の最新の研究内容を,専門を超えて議論する場を提供いたします.講演会は,一般講演(口頭・ポスター講演)と招待講演からなります.光学の発展に貢献する優秀な一般講演を行った若手研究者に,OPJベストプレゼンテーション賞を授与します.応募資格など詳細は,次ページの応募要項をご覧下さい.
OPJ2009のテーマは「光のシンフォニー―光科学と光技術の融合―」です.基調講演では,光科学と光技術の融合による光分野の新たな展開を踏まえて,2名の講師にご講演いただきます.また,シンポジウム(国際シンポジウムを含む)と,OSAおよびSPIE会長による特別講演を企画いたしました.
大学・企業等の研究者から学生まで一堂に会して最新の研究成果を発表し,真摯な討論を重ね,新しいアイデア創出の場として,多くの皆様のご参加を募ります.また,この機会からの新規会員登録を合わせて募集いたします.
*基調講演
五神 真   (東京大学)
伊藤 弘昌 (理化学研究所)
 
*受賞記念講演
1.第18回日本光学会奨励賞記念講演
2.第12回光設計賞記念講演
 
*OSA,SPIE会長特別講演
Prof. Thomas M. Baer (Stanford Univ., USA) President of OSA
Prof. Maria J. Yzuel (Univ. Autònoma de Barcelona, Spain) President of SPIE
 
*国際シンポジウム
「アジアにおけるフォトニクス」(仮題)
  *シンポジウム(仮題, 企画中を含む)
@ 「レーザーディスプレイ光学入門」(ショートコース)
A 「3次元像形成ディスプレイ技術の展望」
B 「ディジタルオプティクス研究グループ」(企画中)
C 「生体医用光学研究グループ」(企画中)
D 「光波シンセシス研究グループ」(企画中)
E 「微小光学研究グループ」(企画中)
 
一般講演
口頭発表15分,質疑応答5分の合計20分.ただし,プログラム編成の都合で,講演時間の変更があります.最終的には,光学10月号掲載のプログラム,またはホームページでご確認下さい.
 
ポスター講演
発表者と参加者の間で密接にご議論いただくために,ポスターセッションを設けます.なお,責任登壇時間帯(ポスター前に待機いただく時間帯)は一般講演の口頭時間帯と重ならないようにします.
 
ポストデッドライン応募論文(PDP)
最新の研究成果を発表する場としてご利用下さい.詳細は,ホームページに8月以降に掲載します.なお,PDPは全てポスター発表になります.

 
Optics & Photonics Japan 2009